EU版と北米版に違いってあるの？　～レジェンダリーコレクション25th～

4月21日に発売された『レジェンダリーコレクション25th アニバーサリーエディション』（以下レジェコレ25と表記）ですが、すでに開封されている方もいらっしゃるかと思います。

このブログでは遊戯王の海外版2台巨頭と言っても過言ではないEU版と北米版のレジェコレ25を実際に開封して違いはあるのか？見分け方はあるのか？を写真を添えて書いていこうと思います。

パッケージの違い

パッケージは写真を見ていただければ一目瞭然、かなりの違いがあります。

厚み、ボックスの仕様にかなりの違いがあります。北米版はコンパクト（悪く言えば簡素）、EU版はかなり作りこんだ仕様になっています。（ボックスが光っていたり、シュリンク付きだったりなど）

では、実際に開封して中身も比べていきましょう。

さぁ、開けてみよう！

EU版、北米版ともに同じ内容となっています。
内容は下記になります。

25周年リプリントブースターパック（各1パック）

• Legend of Blue-Eyes White Dragon
• Metal Raiders
• Spell Ruler
• Pharaoh’s Servant
• Dark Crisis
• Invasion of Chaos

プロモカード7枚（6種）

• オシリスの天空竜　ウルトラレア1枚
• オベリスクの巨神兵　ウルトラレア1枚
• ラーの翼神竜　ウルトラレア1枚
• 青眼の白龍　ウルトラレア1枚
• ブラック・マジシャン　ウルトラレア1枚
• 真紅眼の黒竜　ウルトラレア1枚
• 上記6種の中からランダムで1枚、クオーターセンチュリーシークレットレアが封入
  
  では、開封していきます。

どちらも開封するとまずプロモカードが一番上に配置されています。
プロモパックは一番後ろにクオーターセンチュリーシークレットレア（以下クオシク）が封入されているので、ズレてしまっていると開けた瞬間に何がクオシクかは分かってしまいます。
今回三幻神が封入されているので少し見えただけで『あっ！！』という感じです(笑)

ちなみに、EU版はカードや小物入れとして再利用できるようなしっかりした仕様ですが、北米版はボックス側面を破って開封する形になるため再利用は難しいと思います。

プロモカードを開封、比較しよう

まず、内容物はこんな感じです。

今回はプロモカードのみ開封していき、ブースターパックの開封は別記事をご覧ください。
プロモパック自体はパッと見たところの違いは見受けられないかなと思います。

開封後に気付いたため、カードは入っていないのですが裏面に違いがありました。
パックを中心で接着していますが、その接着方法が異なっているためパッと見てよく分かります。
北米版はギザギザした接着、EU版は縦に線のように接着しています。ちなみにブースターパックも同様でした。
さらに、EU版には製造番号？のような英数字が印字されていました。正直、プロモパックの包装に違いがあるとは思っていなかったので少し驚きました。

お待たせしました、プロモカードを見ていきましょう。

上画像のウルトラレアは確定で封入されており、クオシクはこの6種からランダムで1枚封入されています。

やはりクオシク、美しいです！！（25thロゴも良いですね～）
ちなみにクオシクではあまり違いがみられませんでした。（そもそもカードが違うから…）
では、ウルトラレアの方を比べていきます。

オシリス、ブルーアイズともに写真でも分かるほど違いがあるのは、お分かりいただけるのではと思います。
北米版はトーンが明るい、EU版は暗い（濃い）という印象です。ちなみに比較をされるのであればオシリスが１番分かりやすいと思います。
_{※カードには個体差がありますので、必ず写真のような差異が出るとは限りません。}

まとめ

いかがでしたでしょうか？
EU版と北米版で随所に違いが見られました。
開封を楽しむ、また購入の際に参考になれば嬉しく思います。機会があればこういった記事を書いていこうと思っております。

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